KSR Kiko Sensory Relase 氣幸×感覚開放

KSRは、人を無理に変えるための施術ではありません。
不調や感情を取り除くことを目的としたものでもありません。

私たちは日常の中で、生きるために多くのブレーキを身につけてきました。
感じすぎないようにすること。
考えすぎないようにすること。
感情を表に出さないようにすること。

これらは、ある時期までは必要な働きだったはずです。
しかし、その役割を終えたブレーキが残り続けると、
身体や感覚の反応が鈍くなり、
自分の内側で何が起きているのか分からなくなっていきます。

KSRは、このように止まっていた反応や感覚が、
再び働き始める状態をサポートするための施術です。

施術中に起きること

KSRの施術中、
涙が出たり、笑いが込み上げたり、
時には大きく感情が動くことがあります。

これは、何かを引き出しているわけでも、
感情を刺激しているわけでもありません。

力が抜け、抑え続けてきた反応が、
その人のペースで自然に表に出ている状態です。

外から見ると大きな変化に見えることもありますが、
実際には、元に戻ろうとする働きが進んでいるだけです。

また、表情や感情の変化がほとんど見えない場合でも、
身体の内側や感覚の深い部分では、
確かな反応が起きていることも少なくありません。

KSRが大切にしている考え方

KSRでは、
こうなれば良いとか、ここまで変わるべきとか、ゴールを押しつけません。

施術者が主導するのではなく、
その人自身の反応と回復の力が、
自然に働くことを大切にしています。

どのような反応が起きるかは人それぞれです。
涙が出る人もいれば、
身体が温かくなる人、
呼吸が深くなる人、
感覚が静かに広がっていく人もいます。

共通しているのは、
無理が起きていないということです。

KSRは、
人生を頑張って変えるためのものではありません。

本来持っていた感覚や反応に、
もう一度つながっていくための時間です。

外から何かを足すのではなく、
重ねてきたものが少しずつ外れていくことで、
自分自身に戻っていく。

KSRは、そのプロセスに寄り添う施術です。